
エモーションコードとは?
アメリカ人のカイロプラクター医師、ネルソン博士が長年の臨床経験をもとに1990年代に開発した革新的なエネルギーヒーリングです。博士は『心身の問題の約80%は体に残っている感情のエネルギーが要因』とし、要因の感情を特定、解放し、多くの方々の問題解決をされました。2007年には著書『エモーションコード』を出版(日本では2020年に出版)。やり方を一般に公開し、セミナーも意欲的にされています。
『体に残る感情エネルギー』とは、過去に我慢したり、表現出来なかったもの(例えば怒りや悲しみなど)に加え、親やご先祖から受け継いだ感情、前世からの感情も含まれます。それらの『体に残る感情エネルギー』は、成人1人あたり300~400個ともいわれ、日常生活に影響を及ぼす為、『感情の荷物』『体に囚われた感情』と表現されています。
●『体に囚われた感情』が心身に及ぼす影響事例
・体の痛み、痒みといった特定の症状
・アレルギー症状
・特定の人や状況に対する苦手意識
・落ち込み、やる気が出ないといった気分
・自信のなさ
・自己肯定感の低さ
・コミュニケーションの課題
・依存的な態度、行動、癖 など
セッションでは『問題の症状や課題』をつくり出している感情を特定し、解放(リリース)していきます。
●どのように囚われている感情を特定するのか?
セラピストが筋肉反射テストを使い、感情を特定します。その際、感情が“体に囚われた”年代も調べます。
時に親や先祖から引き継いだものがありますが、ご本人が解放することで親やご先祖、お子さんから同じ感情が解放されると言われています。
感情の例としては下記のようなものがあります。
●60種類の感情の例(エモーションコード のチャートより)
・自暴自棄、裏切り、孤独感、当惑、愛されない
・努力が報われない、悲嘆、不安定さ、狂喜、脆弱さ
・不安、絶望、嫌悪感、緊張、心配
・不出来、無力感、絶望感、コントロール不能、自尊心の低さ
・泣く、落胆、拒絶、悲しみ、悲哀
・混乱、防衛、悲痛、自虐、頑固さ
・怒り、苦々しさ、罪悪感、憎しみ、恨み
・憂鬱、欲求不満、優柔不断、パニック、利用される
・非難、恐れ、怯え、恐怖を伴う嫌悪感、苛立ち
・葛藤、創造することに対する不安感、激しい恐怖、サポートされない、臆病
・屈辱、嫉妬、切望、渇望、圧倒
・自尊心、恥、ショック、無価値観、役立たず
●どのように感情をリリース(解放)するのか?
たとえば『9歳の時にできた(体に囚われた)悲しみの感情をリリースします!』と意図して、体の経絡に沿ってマグネットをスライドすることで感情をリリース(解放)していきます。
感情を感じたり、詳細を語る必要もないので短時間でリリースが可能です。
●どのようなテーマが扱えるのか?
あらゆることを扱うことが可能です。(医療行為ではありません。)
これまでにエモーションコード (ボディコード)で取り扱ったテーマの例です。
・人間関係の悩み(夫婦、同僚、上司、兄弟、恋人、友人など)
・自信のなさ、自己肯定感の低さ
・生きにくさ
・倦怠感、やる気のなさ
・うつ的な症状
・不安
・不眠
・頭痛
・慢性の肩こり
・腰痛
・花粉症
・生理痛
・過敏性腸症候群
・アトピー
・パニック
・慢性的な肩こり
・40肩、50肩
・腰痛
・アレルギー
●ハートウォール(ハートの壁)について
セッションテーマの中でも、よくあるのが自己肯定感を高め、愛情や豊かさを受け取るには?というものがあります。
自分を愛すること、認めることは多くの方にとって大切なテーマの一つです。
そして愛や豊かさを認め、周囲からも受け取ることは人生の大きな学びの一つかもしれません。
そこで、エモーションコードではまず最初に『ハートウォール』を取ることをお勧めしています。
ハートウォールとは、心臓の周りにある囚われた感情の層をさします。
私達人間は、深い悲しみを感じたり、傷ついた際に、ハートに痛みを感じます(ハートブレイク)。そして、二度と傷つかない、感じたくないゆえに、体にの残っている不要な感情のエネルギーを使い、ハートウォールを作るのです。
ハートウォールは、心臓疾患や、浅い呼吸、肩こり、首の痛み等を引き起こす可能性があると言われています。
また過度の人見知りや、対人関係における居心地の悪さ、距離感、孤独感、コミュニケーションにおける違和感、他者との分離、無感情といった状況も引き起こすとされています。
そして、ポジティブなエネルギーの受け渡し(愛情や感謝、豊かさ、喜び)に影響する為、
ハートウォールのが様々な課題の根源となっている可能性があります。
●ハートウォールの影響例
対人関係における違和感、他者との分離感、親密感にかけ、孤独感に繋がる。
豊かさや喜びが受け取りにくいので、成功しにくい。
愛や感謝の受け渡しが苦手なことにより、恋愛やお付き合がしにくい。
鬱、無感情といった症状。
首の痛み、肩の張り、心臓疾患等
それゆえ、ハートウォールを最初にリリースすることで、他のテーマのセッションがよりスムーズにいく可能性もあります。
ハートウォールの有無は筋肉反射テストで確認でき、それを作っている囚われた感情を特定し、開放していきます。
Dr.ネルソン氏はご自身の体験から、約93%の方にハートウォールがあると言っています。
●ハートウォールを取られた方の声
・日常生活が楽になった。
・荷物を降ろした感じで、全般的に調子がいいです。
・前はネガティブに考えていたことが、気にならなくなった。
・呼吸が楽になり、体調がよく感じる。
・仕事がうまくいきだしました。
・彼氏ができました。
・以前は話しかけてこなかった人から、話しかけられるようになり驚きました。
・パートナーと結婚することになりました。
●ボディコードとは?
心身の課題の約80%はエモーションコードでカバーすると前述しましたが、残りの部分をしていくものがボディコードです。
感情にフォーカスしたエモーションコードに対して、感情以外の側面にも注目、広い範囲から問題要因を探り、アプローチをしていきます。
ボディコードでは問題の要因を『エネルギー』『循環もしくは回路』『毒素』『病原菌』『不均衡』『栄養とライフスタイル』の6つのカテゴリーを分けて、そのうちの何がアンバランスや問題を引き起こしているのかをリサーチし、働きかけていきます。
1エネルギー
・トラウマ:物理的なトラウマ、心理的なショック、回復干渉エネルギー
・アレルギー(不寛容):物理的なアレルギー(食べ物、ホコリ等)、心理的なアレルギー、不寛容
・攻撃:呪い、エンティティ、コーディング(ネガティブなエネルギー的なつながり)、催眠後の暗示
・感情:囚われた感情、共有された囚われた感情、ハートウォール
・メンタル:〜したい〜たくない思考、ブロードキャストメッセージ、プログラミング
・残響等:依存的なエナジー、病気の記憶、臓器のコミュニケーションのエラー、感情的な残響、 病気の残響
2循環もしくは回路
・切断 スピリットとボディの乖離、物理的な切断(関節など)、スピリットブレイク
・システム 泌尿器、消化器、神経系 筋肉 など
・腺
・エネルギー体
・体のリズム、サイクル
3毒素
重金属、デンタル毒素、生物学的毒素、食物的毒素、磁場の影響、薬、過剰摂取、電磁波、環境
4病原体
バクテリア、カビ、ウィルス、寄生虫等。エネルギー的なものと物質的なもの両者が含まれます。
5ミスアライメント(不均衡)
一般的なずれ、骨、軟骨、システム、チャクラ、経絡
6栄養とライフスタイル
睡眠、食べ物、エッセンシャルオイル、カラーイメージ、ハーブやスパイス等
セッションでは、これらの6つの視点から総合的に原因を調べ、不要なものをリリースし、助けになる要素(栄養とライフスタイル)を調べ、心身のバランスを整えていきます。
60分15000円 90分22000円
・初回並びにハートウォールを取るセッションは90分をお勧めしております。
・継続セッション(3回・5回・10回)のお申込の場合は割引がございます。